ヒロさんの部屋

日常の何気ないことを書いています。目標はフルマラソン完走。ロードレース?にも出場したいなー。左膝靭帯断裂、手術を経験。2015年1月事故で頸椎ヘルニア発症、大分良くなったかな。。

FXの怖ろしさ

FXとはレバレッジをかけて為替を売買して
お金儲けをする金融取引です
実は私、2011年の6月頃からかれこれ2年半くらいFXをしています
その間の儲けは。。実は、儲けどころか33万くらい損しています

へー33万も損してるの?と思う人や
まだそんだけしか損してないのと思う人いると思います

おそらく、FXを経験して大損した人は
FXの怖ろしさを十分、知っているでしょう。

私は2011年に、FXを知って実際に取引した理由は
日本の銀行預金の金利の低さからでした。
今、普通預金の金利は0.02%、バブル期全盛期は2%
なんと100倍も金利が高かった。。下のサイトに書かれてますが。
バブル期といえば、自分がまだ小学生くらい子供の頃。
大人になって、こういうことは知りました。
おそらく今の若い世代の人は、バブルを知らない人がほとんどでしょう。
これは何を意味するのかと言えば、バブル期を生きた人は
何もしなくても今の人より100倍もお金を儲けることができたのです。
銀行に100万預けてバブル期は2万増えていたのに今はたったの200円しか増えません

そして失われた20年、30年。。デフレ。

去年からアベノミクスで株が買われ為替も大きく変動しています
しかし、いくらアベノミクスで資産価値が上がり金利が上がりデフレ解消だと言われても
バブル期とは大きく時代が変わってるのです。

その大きな違いは、少子高齢化ワーキングプアです

つまり、自分でお金儲けをできない弱者が増えすぎたため
税金で賄わないといけないのです

誰が賄うんでしょうか。政府です。すなわち、国民です。
つまり、絶望的ですが、弱者は、どんなにもがいても
生活が良くなるこちはないでしょう。だって資産を持っていない
低賃金の人も税金がどんどん上がって行くのです。
これがバブル期との大きな違いでしょう

じゃあ、株やFXで資産を増やそう。とみんな思うでしょう。
ここにも弱者への大きな落とし穴がるんです。

みなさん、気をつけてください。
株や為替、金融取引でもっとも重要なことは
欲望や恐怖の自分の感情をコントロールできる能力です

能力のない人が株やFXをやると大損します

でも失敗は成功のもとなのです
最初は誰でも失敗するんです
株やFXで大損して自殺に追い込まれた人がたくさんいます
理由は能力がなかったからです
人は他人の無能さは簡単に認めますが
自分の無能は死んでも認めないです
そういう人が死んでしまいます

自分の無能さを素直に認めれる
弱さを克服する努力をする

それが大切な気がします

長々と書きましたが以上です