ヒロさんの部屋

日常の何気ないことを書いています。目標はフルマラソン完走。ロードレース?にも出場したいなー。左膝靭帯断裂、手術を経験。2015年1月事故で頸椎ヘルニア発症、大分良くなったかな。。

ヘルニアの不都合な真実

いろいろとネットで調べてみると、痛みと痺れについて
新たな真実が分かりました

◯痛みと痺れの原因(仮説)
神経は圧迫に強く、神経が圧迫されても痛みや痺れは、ほとんど起こらないのではないか
むしろ、大部分の要因は、神経に圧迫が起こるような強い衝撃やストレスが起これば
血管も同時に圧迫され、筋繊維や腱などが傷つくことで炎症が起こり
痛みや痺れが起こるのではないでしょうか

◯理由
1.手術をしても症状が良くならないケースが多い
2.急性期にブロック注射をして安静することで早く治るケースがある

私個人のケースも、ヘルニア原因説が疑わしいと思う節がいくつかあります
1.首自体には、最初から何も痛みがない、後ろにそらしてもまったく痛くない
2.ヘルニアになったであろう、事故直後は、痛みや痺れはまったくなく
1週間後に肩こりのような酷い筋肉痛が起き始めて、痛みや痺れが出現した

◯根本的な治療
病院の医者は、痛み止めを出して安静にすれば治るといいます
しかし、原因がヘルニアでないなら、上記の対処は急性期には効くでしょうが
慢性期に入れば、血液の流れを良くして筋肉を柔らかくするような
理学療法に切り替えるべきだと思います
多くの人がヘルニアで整骨院や鍼に通うのは、そのためではないでしょうか
ヘルニアが原因としていると、医師も患者も体を動かすことに抵抗があるのです
そのため、いつまでも痛み止めと安静にしていることで、症状が慢性化してしまうのではないでしょうか
年をとればとるほどに、体は自然に治りません
体がもとの柔軟性を取り戻すために、リハビリが不可欠です
繊維筋痛症という病気がありますが、これは安静して鎮痛剤を大量に服用することで
筋肉が硬くなって体全体に症状が広がってしまった結果ではないでしょうか(仮説)
安静すること=治療ではない
ただの問題の先送りであると私は、思います

私は、まだ症状が残っていますが、このことを身を以て証明したいと思っています